キタノは変人なのか?



私キタノは、ホームページに突拍子もないことを書いています。

そのことについて、実生活にて
「キタノさん、損していますよ。実際は違うのに。」
と指摘されたことがあります。

また、別の人物からは
「私は実生活でキタノさんを知っていますが、ホームページだけしか見ていなかったら、企画に行かなかったことでしょう。」

更に別の人物からは
「ちゃんと企画を運営していて驚いた。」
と申されたことがあります。

これらの意見が事実なのかは、実際にキタノに会ったことがある方に感想を聞いて確かめてください。
私自身が何を申しても、自己証明は証明の内に入らない。
自らがアリバイを主張しても、裏付けがない限りアリバイにならない、の理屈だからです。


しかし私自身に、このような批評が出て来る心当たりが無いわけでもありません。
ある居場所にて、私はお菓子の差し入れを行いました。行く途中にスーパーマーケットで購入したものです。
居場所の代表者に渡す際に
「このお菓子は賞味期限が2年切れたものです。」
と言いながら渡したのですが、何名かからは驚きの表情をされました。
そして、即座に賞味期限を確かめんと菓子の箱を見回されたものです。
なお、正直に申しますと賞味期限は半年ほど先のものでした。

こういった実生活およびネットでの言動により、私が「変人」たる呼び名を受けることは、常識的に考えて不自然なことではありません。
しかしながら、私のことを「変人」とだけ呼び続ける人には、ある特徴が見えて来ました。

相手を表面的にしか見ないのです。


私のことを長期に渡り、意図的にしか思えないニュアンスで
「キタノさんは変人です。」
と呼び続ける人物がいます。

この人物とは、ソーシャルメディアでは相互フォローになっており、かつ連絡先を交換しております。
そして
「私のホームページはこちらです(URL)。ホームページがメインであり、こちらに私の考えを掲載しておりますので、読んで頂けますと幸いです。」
と紹介しておいたのですが、全くもって読んでいない様子。

ふざけている面が確かにある一方で、堅い面があるのも私であり、ある程度はホームページを閲覧して頂ければそれを感じられることかと思います。

私は、その人物の
「後で(キタノのホームページを)閲覧する。」
という返答を信じていたのですが、それが大きな過ちであることを確信しました。

私がその人物のソーシャルメディアのアカウントをブロックしたところ
「あらら、ソーシャルメディアのアカウントが消えたね。医療法人キタノ会を辞めたんだね。」
と言われたからです。

私がブロックした意図は、ちゃんとホームページを閲覧して欲しい。ソーシャルメディアのアカウントの短文だけでは、伝えきれないことがたくさんあるのだから。
そちらを見て頂くことを促したくてとった行動でした。

ですが、この人物はソーシャルメディアで表面的に相手を見ることしか興味関心が無いのです。
そして、私が「メインだ」と申していたホームページの存在は忘却のかなたであるようなのです。

今、皆さんが閲覧されているこれがホームページです。
そして、医療法人キタノ会は存続しています。
こうして閲覧をして頂いている皆さんには敬意を払います。
私が大切につき合うべきは、このように丁寧な閲覧をしていただいている皆さんなのでしょう。


確かに私は「変人」です。
しかし、変人とだけしか呼ばない人は信頼を置いてはならない人物なのであり、距離を置くことが望ましい方なのです。
なぜなら、私のことを表面的にしか見ない人物だからです。

決して、私のことを「変人」と呼ばないで欲しいわけではありません。
しかし、私のことをどう「変人」と呼んでいるかは、その発言者が信頼できるか否かのバロメーターになっているのです。