活動報告:奥多摩訪問&初代運営者生存確認
奥多摩駅にて
目次
・活動報告
東京都の西部にある、奥多摩に行って来ました。
お天気は小雨ないし曇天でした。
駅から5分で、この緑の多さ。
歩行者通行可の道ですが、歩道が狭い!。
懐中電灯を手に歩いたら、車はきちんと徐行ないし除けて走ってくれました。
こう見えて、東京都内です。
吊り橋、その1。
揺れるわ、揺れるわ。怖い。
けっこう高さがあります。
吊り橋、その2。
こちらも、揺れるのなんの。
奥多摩湖
土砂崩れにより、通行止めになっていた箇所。
復旧作業が続いてます。
浮き橋。通称、ドラム缶橋。
浮き橋を目にした時、私は思わず「あははは。」と笑ってしまいました。
何か面白かったわけではありません。
私が奥多摩の浮き橋を知ったのは約20年前のことです。
何気なくTVを見ていて、浮き橋のことが紹介されていました。
「ああ、行ってみたいな。」
と思っていたのですが、ひきこもり生活をしていたために、まるで行動をしていませんでした。
交通手段にしても、交通費にしても、莫大な時間とお金が必要な場所ではありません。
だのに、自らの精神面の問題により、ずっと行くことなく歳月が過ぎていました。
ですがこの日、私はついに、20年間脳裏のどこかにあった、浮き橋にたどり着けたのです。
感極まり、達成感から笑い声が出てきたのです。
これも、かなり揺れる。
更に足を延ばして、もう一つの浮き橋へ。
そして更に足を延ばして、山梨県へ。
青い橋が県境。向こう側は山梨県。
ゴールです。
予定時間では徒歩4時間だったのですが、私は歩くのが遅くて5時間かかってしまいました。
ちなみに、今回歩いた距離は、横浜駅前から羽田空港までの距離に相当するそうです。
帰ったら、筋肉痛で大変でした。
「すみません、博士!寝坊する予定です!!」
と、予告されてしまいました。
そこで、再びベルモパン(Belmopan)という面識のない奴を、奥多摩に行かせました。
ベルモパンからの報告によると、高尾山で行方不明になっていた初代運営者であるパンに遭遇したそうです。
それによると、初代運営者のパンは
「ヒキコ・モリを解任しろ。私は今でも正当な運営者だ。」
と主張しているそうです。
神奈川県横浜市磯子区杉田に帰ってこないのは
「自衛隊とアメリカ軍による共同の引きこもり狩り作戦が実行されており、空爆が激しく行われている。今の状況では、とても横浜に帰れない。」
のが理由だそうです。
以上の件を、ヒキコ・モリに伝えましたら
「お願いです、博士!解任しないでください!!」
と号泣しながら言われてしまいました。
ややこしい展開になってきました。