キタノはどのような人々から批判されているのか?
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私は時々、批判を受けます。
数々の批判を受けているうちに、おおよその共通点が見えてきましたので、キタノという人物理解にもなろうかと思いますので紹介します。
大きく2つの傾向が見られます。
まず1つ目は「生き辛さ」を抱える人々が集まる場を運営している方で、その方が
「主催者が頑張らなければならない。参加者は賓客である。」
といった考えの持ち主です。
程度の差はあれど、異様なほど身を削って献身をしているのです。
ただ、私からしてみますと
「そんなに褒めて欲しいの?」
「ご自身に自信が無いの?」
「他人の評価が、あなたの基準軸なの?」
等々と思ってしまうのです。
運営者がそうならば、それはそれで
「利用者として甘い汁を吸えるだけ吸ってやろう。
その人が力尽きたら、他を探せばいいんだ。使い捨てだ。」
と考えて、都合よく利用するもの手段です。
ともあれ、どうして私が
「主催者は頑張りすぎるな」
と申すかと言いますと、自助会の考え方の影響を強く受けているからです。
ここに、自助会運営者の考えを引用します。
ついでに言うと、自助会はあくまで「自分を助ける会」なので、主催者が参加者を助ける場ではない。役割はあっても、関係性はあくまで「当事者」という立場で対等。ゆえに主催者に知識や経験はいらない。※有ってもよい。…
— 石橋尋志@発達障害ADHD (@ihi1484) September 1, 2024
私と考え方が近い方です。
面識は無いのですが
「似た考えをする方がいるものだ。」
と思ったものです。
他にもいます。
私は「無責任」でこんなことを言っているのではありません。
— ɦσ+(ɦσƭαร) (@HOTAS10001) November 10, 2024
自助会というSelf Help Groupは名前の通り「自助」であり「互助」ですから、「援助」や「支援」は主たる目的ではないのです。
この線引きはとても重要で、主催者の私や参加者のあなたが自らの意思で行動することが基本だ…ということです。 https://t.co/rcHA7C56Do
そして、上記の方に賛同する意見も。
これは本当にそう。
— Medium@みどる中高年発達障害当事者会 (@medium02091) November 11, 2024
他者への関心がなく一方的な福祉的需要を求める人が行くべきところは自助会や当事者会ではなく、医療福祉機関だと思っています。 https://t.co/pHkjLQ2JeE
どうやら、ある程度はこの考え方をする人々がいるようです。
医療法人キタノ会は自助会ではありません。
ですが、セルフヘルプというワードは強く意識しております。
そして、当会の説明書きにもその旨を書いている(つもり)です。
しかしながら、批判をする方々からすると
「許せない!そういうやり方をやめて、さっさと私の価値観の通りにしろ!」
などと、教育(!?)してやらなければならない対象であるらしいのです。
異様なほどの献身をしたいのであれば、その方はやればいいと思います。
ですが私は線引きをします。
それを私は住み分けと思っているのですが、それが面白くないらしくて感情的な批判を受けることがあります。
これがキタノを批判をする人々の特徴の1つ目です。
もう1つは、発達障碍を持った方です。
必ずしも発達障碍の方の全員から批判されたわけではありません。
親しくした方もいます。
ですが、実例を3つ挙げます。
私よりも年上で、恋愛経験が一切無い男性がいます。
私はその男性に対して何かをした覚えがありません。周囲からも、私に対して
「キタノのこれは悪い」
と指摘されたことがありません。
しかしながら、陰で私の悪い話を自分で作り出しては拡散を企図していたのです。
どうやら、私がフリースぺーにおいて男性にも女性にも隔てなく話しかけていたことが気に入らなかったようです。
とりわけ、私が女性と楽しく会話していた様は、恋愛未経験のその男性には憤怒を感じさせる光景であったようです。
(余談ですが、その男性はAVの話をするのが大好きでした。)
次のケースです。
私はその昔、あるひきこもり当事者会でスタッフをしていました。
しかし、その当事者会の古参スタッフさんがあまりにも怠け者であるため、私が代わりに行動をテキパキやることが多かったのですが、それがいけなかったようです。
その古参スタッフさんの...ガールフレンドが私に激怒したのです。
私が活躍していることに嫉妬したようです。
(「嫉妬」という表現は、私がこの件を相談した方から出た指摘を引用しています。)
マグニチュード10レベルの大爆発を起こし
「1秒でも早く、さっさとキタノを思い通りに操りたい。」
が目的としか思えない言動を浴びせられて参ったものでした。
最後は、1回だけ一緒した方です。
これまた「生き辛さ」を抱えた人が集まる会合での出来事です。
その場において、私は
「12歳でノーベル賞を取りました」
と冗談を言って笑いを取っていました。
しかしながら、こういう個性の強すぎるキャラクターは反発を生んだようです。
何人かの方から
「キタノさん、おもしろいですね。」
と好意的に言ってもらえたのですが、発達障碍を持ったある男性からは毛嫌いされてしまいました。
いずれのケースにおきましても、きちんと対面して、なおかつ落ち着いて対話をできたケースがありません。
ですので、詳細な理由をわかりかねる場面もあります。
ただ、猛烈な批判をくらうことになりました。
以上が私、キタノに対する批判です。
私はこういう個性の持ち主です。
この個性が合わないのであれば、それはそれで尊重します。
ただ、私に興味がある方は、このことをご承知おきください。