紫色の液体を飲まされて
キタノ会の主催者が倒れました。
これを受けて、代表である北野武博士に健康相談したところ・・・
「この紫色の液体を飲みなさい」
と言われたのであった。
「博士、これは何でしょうか?」
「これは、たけし・なおーるです。」
「内容成分は?」
と聞いたところ、博士はしばしの沈黙。
「20年前に作ったからなぁ。何を入れたっけ?」
と言いながらメモ帳を開く。
その様子を見て、不安に思った主催者はこっそりと去ろうとしたが・・・
博士が謎のボタンを押すと、主催者の頭部に固い物体が落下。
そして、気絶したのであった。
目覚めると、口の中が強烈な苦味があるではないか。
そして、例の液体が入ったグラスは空になっている。
「博士、何がどうなったのでしょうか?」
「あまり細かいことは聞かない方がいい。ところで体調はどうだ?」
「・・・。うーん、良いですね。」
「本当か!?」
博士は驚きの表情に。
「本当に体調は良好なのか?」
「そうですよ。」
と答えると、博士は驚いて電話をかけはじめた。
「おい、水道橋!例のアレが効いたぞ。信じられない。玉ちゃんも一緒か?」
と、興奮しながら会話していたのであった。
謎が多く残るのだけれども、細かいことは聞かない方がいいのだろうか...?