北野武博士による、最強のコロナウイルス解説~入門編~



編集注:この記事の内容は、読者の皆様自身で、必ず医学の専門家に確認をしてください。コロナウイルスによる苦難が続きますが、苦しいことも笑いに変えて乗り切れたら良いと思っております。]



キタノ会代表・北野武博士:人類!

キタノ会運営者・パン:なんですか?いきなり「人類!」って。

博士:いやさ、毎回「人類の皆さん、こんにちは。」って言ってますけれど、長いから省略しようと思いまして。

パン:・・・・。 えー、今日は何の話でしょうか?

博士:私の専門である、コロナウイルスの話です。

パン:そうでしたっけ? ひきこもりの専門家でしたよね?

博士:ああ、そうでしたけれど、飽きたので辞めました。昨日からコロナウイルスの研究家になりました。

パン:そうですか。それでは、私は失礼させて頂きます・・・

博士:待ちなさい。私はコロナウイルスの大発見をしました。

パン:聞きたくないです。

博士:コロナウイルスは、低俗番組を見ると感染するのです。動画感染するのです!

パン:・・・・・。博士、お休みなってはいかがですか?

博士:何を言う! 続けるぞ。この前、公共放送にて『下剤を飲んでうんこブリブリ大作戦!』が放送されました。午後3時00から、48時間ぶっ通しの生放送でした。

パン:えっ!?

博士:まさか総理が48時間も下剤を飲み続けれくれるだなんて・・・(涙)

パン:そ、そうり?!

博士:総理ったら、「ブリブリの元を仕込むんだ!」と言って、料亭で8人分の食事もしてね・・・。

パン:そこまで身体を張るとは。恐ろしい。

博士:ただ問題なのが、番組を視聴した人々が、次々にコロナウイルスに感染したことです。

パン:視聴すると感染ですって?

博士:そうです。生放送開始と共に、感染者が次々に広がっていきまして。

パン:・・・・・。

博士:ネットでも配信したので、地球の反対側でも感染爆発が発生しまして。

パン:それならば、放送を止めるべきでは?

博士:そうです。しかし、総理が「カメラを止めるなー!限界にまで挑戦させてくれー!」と、ものすごい剣幕で訴えるものですから。

パン:それで、48時間も放送を?

博士:そうです。放送終了前には、総理は燃えがらのようでしたよ・・・(涙)

パン:もう、放送しない方が良いと思います。総理のためにも・・・。