小説『革命人間』の連載を開始します



人類の皆さん、こんにちは。
医療法人キタノ会が、色々な意味で一線を越えることにしました。
『革命人間』という低俗小説の連載を開始するそうです。

これに際しまして、筆者である北野武博士にインタビューしました。


インタビュアー(以下、パンと記述):本日は、よろしくお願いします。

北野武博士(以下、たけしと記述):ん?ゴーストライターが書く小説の話ね?

パン:・・・・。ペンネームを用いるそうですね。本当でしょうか?

たけし:そうです。「山木伸一」の名で書きます。

パン:!! それは許されるのでしょうか?

たけし:たぶん、訴えられるでしょうね。

パン:・・・・。内容の方は?

たけし:山木という怪しい男が、「キタノ会は素晴らしい!」と人々に説いて回る話です。ですが、結局は誰からも相手にされず、逆上した山木が暴力を振るいます。

パン:よくない内容です。暴力はいけません。

たけし:そして、山木は暴行罪で逮捕されます。有罪判決を言い渡され、獄中で狂い死にします。

パン:その小説の、どこが面白いのでしょうか?

たけし:続きがあります。死んだ山木は地獄に行きます。そして、地獄でも暴力振るいます。更に激しい暴力です。

パン:子供に読ませたくない内容です。

たけし:そして、山木は地獄を制覇して、絶大なる力を持つようになります。ここから山木の逆襲が始まります。

パン:結局は、暴力を振るう展開が続くのでしょうか?

たけし:そのとおり!! 最終的には、NHKの子供向け番組として映像化してもらいたいですね。

パン:日本中の子供が感化されて、暴力を振るうようになりますって! 本日は、これにて終了します。